東京で桜の開花宣言

今日、気象庁は東京などの桜が開花したことを宣言した。
東京は平年より7日早い。

なんか近頃は、入学式に桜が散ってしまってることも多い気がする。

蟲師「暁の蛇」で表現した桜の枚を思い出す。

各所で評価されたあの桜だが、方法としては実に単純で、
パーティクルを桜に置き換えているに過ぎない。

では、どこにこだわりがあるか。
1カットあたり10枚にも満たない作画された花びら。
それに合わせて変化させたCGの質感だろう。

手描きで数枚書いてそれをコピー&ペーストで増やす方法を用いる人が居る。
しかし、一面からしか見えない作画を拡大縮小したところで、
人間は感覚的にパターンを読み取ってしまう。
CGで表現すると、ひとつのモデルしか使用しなくても
様々な角度から観た個性ある個体が生み出される。

こういった作業では、CGの方がむしろアナログに近く、
手描きだとデジタルな表現になってしまうのだ。

他にもいくつか理由はある。
そしてシーケンスファイルの兼用を押さえ、カット毎に作成したこと。
旭プロダクションと私の連携が良かったこと。

あとは私のこだわりとしては、2コマ打ちにしないことだ。
それは最終手段だし、そんなことで作画とCGが近づいたりはしないのだ。